2月14日の相場はGD相場でした。
まずは、日経とマザ指数。
どちらも前日(先週)からGDして始まりさらに深堀りしていきました。
自分はGD相場は寄りから買う時が多いです。
ただし、最近は大幅GDを買えば良いってものではない事。
それを頭に入れるためにブログにしました。
以前はGD相場の時はマザーズ銘柄は複数買っておけば良いな。
だから銘柄を複数買って安定増やすために資金はたくさん欲しいよな。
こんな感じで思っていましたが、
やはり株は”パターンに固執すると痛い目に逢う!”
自分の場合はこれを忘れてはいけないと思っています。
以前の認識では指数暴落のGD相場なら大幅にGDしたものは勇気出して買えば利益になる。
と思っていましたが、(➝もちろんすべてでは無いが、高い確率で反発銘柄は多いと思っていた)
しかし、今日の相場を見ていると何かが違っている。
自分は退場していてしばらくトレードしていないので、たしかに最近を知らないが、
トレードしていた頃の去年のマザーズとはあきらかに違う雰囲気を感じました。
これってことごとく果敢に複数銘柄INしていたら大きく負けているのでは?
と思いました。
そこで、GD相場の認識を少し変えなければいけないと思っています。
大幅GDしていたとしても、指数の反発や最近の地合い、相場の雰囲気を
考慮しないと、必ずしも高確率で反発するとは言えないという事。
やはり相場というのは流れによって柔軟に考えをコロコロ変えた方が良い事。
あらためてパターンは頼り過ぎてはいけないという事。
今日はこれらを学びました。
ここからは適当にチャートを集めました。
ヘンゲとEnjin、Kudanです。
ヘンゲは決算悪い為にGDからも反発乏しくストップ安いきました。
やはり材料悪いものは地合いの影響もあって反発は期待できません。
人気銘柄Enjinであっても反発は乏しいです。
さらに掘って行くので寄りで買っても瞬発的に売らないといけないようです。
GD相場ってもう少し右肩上がりに上昇するイメージですが、これが最近なんですね。
Kudan上昇する気がありません。
ここに無いですが、FRONTEOは強かったです。
ジャスダックのシンバイオ、東1からは人気銘柄の船の川崎船とラクス。
シンバイオは相変わらず?GDしている時には強い動きするなあ~と思いました。
痛い目にも会った事がありますが、その時はストップ安絡んでいたので状況が少し違います。
そのあと下げるにしても寄りからのこういう動きがGD相場の反発だと思うんですが、こういう銘柄少なかったです。
川崎船は寄ってから一度下げてます、そこから反発開始しました。
ラクスは決算悪い為反発弱いです。
こういうのも地合いが違った場合にはどうだったんでしょう?
また違った展開になってくるんでしょうか。
まとめ
GD相場の違うパターンを見た気がする。
そこで、
GD相場をさわる時には、
動きとしては
①寄ってから上がる。
②寄ってからさらに下げて反発する。
③寄ってからさらに下げて反発せずさらに下げて行く。
最近では②と③をもう少し頭の中に入れてトレードしなくてはいけない。
今までは①の確率が高いと完全に思っていました。
そして、指数の反発も無いとさらに深堀することもあるので
指数の監視も必須であり、なにはともあれ
”想定している動きと違ったら損切り”
これがもちろん大事になってきて
やはり”パターン認識は捨てる”
いやパターンはパターンである事はあるが
”いつもorいつまでも使えるわけでは無い事”
これを必ず頭の中に入れたうえで使わないといけない。
なので、日々進化していけるような柔軟な脳みそが必要。
”頑固は敵”
相場に限っては状況によって考えをコロコロ変えられる方が良い。
と思った日でありました。
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